メールマガジン Vol.18 歯周病との関わり ③「物忘れが多くなった」
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今週は歯周病と関わりのあるもの3つ目の
「物忘れが多くなった」という項目について。
ここでは「物忘れ」をアルツハイマー型認知症による症状として考えます。
まずはアルツハイマー型認知症の仕組みについて見ていきましょう!
平穏だった脳に突然現れるテロリスト…それが歯周病菌です。
脳には「血液脳関門」という血液の中の有害なものが
脳へ送られないようにするための関門があります。
ですがその関門を歯周病菌はすり抜けることができ
容易に侵入できてしまうのです!!
侵入できた歯周病菌は脳内の血管に炎症を引き起こします。
炎症に気づいた免疫たちが活性化をはじめ脳を守ろうとしますが
全ての歯周病菌を止めることはできません。
その結果「タウタンパク」や「アミロイドβ」などの
異常なタンパク質を作ることを歯周病菌が促し
脳の炎症が広がっていくことで 脳の神経細胞が死んでしまったり
神経が正常に働かなくなってしまうのです。
仕組みについてわかりやすく解説しています
こちらからご覧ください↓
https://youtu.be/_iAk8RTY5Ho
恐ろしいテロリストですね…
何がなんでも脳への侵入は防ぎたいものです。
そのためには歯周病菌が増えないようにすること・炎症を起こさないことが大切です。
定期的なメンテナンスで歯周病予防だけではなく 体全体の健康を守っていきましょう!!
「物忘れが多くなった」という項目について。
ここでは「物忘れ」をアルツハイマー型認知症による症状として考えます。
まずはアルツハイマー型認知症の仕組みについて見ていきましょう!
平穏だった脳に突然現れるテロリスト…それが歯周病菌です。
脳には「血液脳関門」という血液の中の有害なものが
脳へ送られないようにするための関門があります。
ですがその関門を歯周病菌はすり抜けることができ
容易に侵入できてしまうのです!!
侵入できた歯周病菌は脳内の血管に炎症を引き起こします。
炎症に気づいた免疫たちが活性化をはじめ脳を守ろうとしますが
全ての歯周病菌を止めることはできません。
その結果「タウタンパク」や「アミロイドβ」などの
異常なタンパク質を作ることを歯周病菌が促し
脳の炎症が広がっていくことで 脳の神経細胞が死んでしまったり
神経が正常に働かなくなってしまうのです。
仕組みについてわかりやすく解説しています
こちらからご覧ください↓
https://youtu.be/_iAk8RTY5Ho
恐ろしいテロリストですね…
何がなんでも脳への侵入は防ぎたいものです。
そのためには歯周病菌が増えないようにすること・炎症を起こさないことが大切です。
定期的なメンテナンスで歯周病予防だけではなく 体全体の健康を守っていきましょう!!