メールマガジン Vol.17 歯周病との関わり ②「血糖値が高い」
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今回は歯周病との関わりのあるもの2つ目
「血糖値が高い」を見ていきましょう!
血糖値が高い状態が続いている方に多く見られるのが糖尿病。
わかりやすくお伝えいたします!
今回も仕組みから見ていきましょう。
歯周病菌がお口の中から血管に移動し
血管の中で体を守る免疫が活性化を始めると
栄養を蓄えている「脂肪細胞」が正常に働かなくなります。
その結果 炎症を引き起こすタンパク質が肝臓で増え
肝臓に栄養が貯められない状態になります。
栄養を貯められないと分かった細胞たちが仕事をしないようになり
そのまま糖分が血液内に残るため 血糖値が高くなります。
逆に血液の中に糖が少なくなる「低血糖」の状態になった場合は
本来なら肝臓で蓄えていた栄養を放出し血糖値を安定させますが
栄養が蓄えられていないためそれができなくなります。
また歯周病菌は血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きを妨げます。
なかなかややこしいですね。
図を用いてわかりやすく動画でもお伝えしますので
ぜひこちらからご覧ください↓
https://youtu.be/e54wgtR2Vp8
血糖値が高い状態が続くと
・神経障害などの合併症を発症しやすくなる
・感染症に罹りやすい
また血糖値が下がってしまった時に上げられないと低血糖になり
・意識障害が起こる
・めまいが起こる
・手足の震えや動悸が起こる
などが起こる可能性があります。
ですが歯周病菌を減らせば血糖値は改善できる上
糖尿病の方はその症状も改善すると言われていますので
歯周病の治療は糖尿病の治療とも言えます!!
定期的なクリーニングと歯周病菌の検査をぜひお受けください!
「血糖値が高い」を見ていきましょう!
血糖値が高い状態が続いている方に多く見られるのが糖尿病。
わかりやすくお伝えいたします!
今回も仕組みから見ていきましょう。
歯周病菌がお口の中から血管に移動し
血管の中で体を守る免疫が活性化を始めると
栄養を蓄えている「脂肪細胞」が正常に働かなくなります。
その結果 炎症を引き起こすタンパク質が肝臓で増え
肝臓に栄養が貯められない状態になります。
栄養を貯められないと分かった細胞たちが仕事をしないようになり
そのまま糖分が血液内に残るため 血糖値が高くなります。
逆に血液の中に糖が少なくなる「低血糖」の状態になった場合は
本来なら肝臓で蓄えていた栄養を放出し血糖値を安定させますが
栄養が蓄えられていないためそれができなくなります。
また歯周病菌は血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きを妨げます。
なかなかややこしいですね。
図を用いてわかりやすく動画でもお伝えしますので
ぜひこちらからご覧ください↓
https://youtu.be/e54wgtR2Vp8
血糖値が高い状態が続くと
・神経障害などの合併症を発症しやすくなる
・感染症に罹りやすい
また血糖値が下がってしまった時に上げられないと低血糖になり
・意識障害が起こる
・めまいが起こる
・手足の震えや動悸が起こる
などが起こる可能性があります。
ですが歯周病菌を減らせば血糖値は改善できる上
糖尿病の方はその症状も改善すると言われていますので
歯周病の治療は糖尿病の治療とも言えます!!
定期的なクリーニングと歯周病菌の検査をぜひお受けください!