今週は外部の先生をお招きし　舌についてのセミナーを開催いたしました。
講師は「舌はがし」の創始者である平井幸祐（ひらいこうすけ）先生です。
福岡県博多市で七星スパルタ鍼灸院を開業されていて
その傍ら日本全国を飛び回り　舌上げの重要性や
舌と全身の関わりについて講習会や施術を行ってくださっています。
この度は念願かなって　2回目のセミナー開催でした！！
今回は平井先生の一番弟子である岩元星龍（いわもとしょうりゅう）先生にもお越しいただき
お二人の先生からたくさんの学びを得ることができました。
お教えいただいたことを今回は皆様にお伝えしたいと思います！！

当院では多くの患者様に「舌を上げましょう！」とお伝えしています。
ですが舌を上に上げるには姿勢も大切だそうです。
舌が上がっていると自然と口が閉じるので鼻呼吸になりますが
姿勢が悪いと気道が狭くなってしまい
肺に十分な酸素が届かないために体が酸欠状態となり
血流が悪化してしまいます。
背筋をしっかり伸ばすだけでなくうなじを伸ばすことも大切です。

寝ている間の姿勢も大切です。
寝る姿勢として一番理想な姿勢は「立っている時と同じ」だそうです。
枕が高すぎて気道が狭くなってしまっても良くないですし
低すぎる枕によりあごが上向きになってしまっていても良くありません。

正しい姿勢を保つことにより肩こりや腰痛は改善するそうです。

文章だけでは正しい姿勢をお伝えするのは難しいところもありますので
ご不明な点はスタッフまでお教えくださいませ！！
ご拝読ありがとうございました。



＜次回の予告＞
この中で当てはまる・気になることはありますか？
 ①血圧が高い
 ②血糖値が高い
 ③物忘れが多くなった
 ④トイレの回数が増えた
 ⑤妊娠している
 ⑥関節が痛む
 ⑦むせやすい
これらの内容は歯周病と関わりがあります。
次回から1つずつ解説いたしますのでお楽しみに！