メールマガジン Vol.12 食いしばりや歯ぎしりによるダメージついて
バックナンバー
これまで食いしばりや舌の位置についていろいろとお伝えしてきました。
今回は歯が食いしばりや歯ぎしりにより直接受けるダメージについて
お伝えいたします。
その1 歯が欠ける
その2 かぶせ物や詰め物が壊れる・とれる
強い衝撃を受けると 歯が欠けたりセラミックなどの被せ物/詰め物が割れやすくなります。
また歯がかみ合い揺さぶられることによって被せ物/詰め物が外れやすい状態になってしまいます。
その3 歯の根が折れる
神経がない歯は栄養が行き届かなくなるため「枯れ木」の状態となります。
そのため過剰な力がかかってしまうと
衝撃に耐えられなくなった歯の根が 竹のように縦に割れることがあります。
縦に割れてしまった歯はそのまま残すことは難しく 歯を抜く必要があるケースが多いため
結果的に歯を失うことにつながります。
その4 歯周病が治らない
歯周病とはプラークの中に潜む歯周病菌が骨を溶かし最終的には歯が抜ける病気です。
菌による骨を溶かそうとする炎症がおさまっても 強くかみ合う力が働き続けることで
どんどん骨がなくなることがあります。
怖いですね...
大切にしている歯が虫歯や歯周病以外でも失われる可能性があります。
また いい材料を使って歯を治してもすぐに壊れてしまったら
もったいないですよね。できれば長持ちさせたいものです。
そのためにもやはり大切なことは
・食いしばりをしないこと
・舌の位置を正しい位置にもってくること
です。
舌のトレーニングもお口の中のメンテナンスの一つ!
私たちスタッフと一緒になおしていきましょう!
今回は歯が食いしばりや歯ぎしりにより直接受けるダメージについて
お伝えいたします。
その1 歯が欠ける
その2 かぶせ物や詰め物が壊れる・とれる
強い衝撃を受けると 歯が欠けたりセラミックなどの被せ物/詰め物が割れやすくなります。
また歯がかみ合い揺さぶられることによって被せ物/詰め物が外れやすい状態になってしまいます。
その3 歯の根が折れる
神経がない歯は栄養が行き届かなくなるため「枯れ木」の状態となります。
そのため過剰な力がかかってしまうと
衝撃に耐えられなくなった歯の根が 竹のように縦に割れることがあります。
縦に割れてしまった歯はそのまま残すことは難しく 歯を抜く必要があるケースが多いため
結果的に歯を失うことにつながります。
その4 歯周病が治らない
歯周病とはプラークの中に潜む歯周病菌が骨を溶かし最終的には歯が抜ける病気です。
菌による骨を溶かそうとする炎症がおさまっても 強くかみ合う力が働き続けることで
どんどん骨がなくなることがあります。
怖いですね...
大切にしている歯が虫歯や歯周病以外でも失われる可能性があります。
また いい材料を使って歯を治してもすぐに壊れてしまったら
もったいないですよね。できれば長持ちさせたいものです。
そのためにもやはり大切なことは
・食いしばりをしないこと
・舌の位置を正しい位置にもってくること
です。
舌のトレーニングもお口の中のメンテナンスの一つ!
私たちスタッフと一緒になおしていきましょう!